学科試験「計画」何点取ればいい?

一級建築士

・「計画」目標点数は?

「14点」(7割)は欲しいところです。

総得点で7割以上の点数が必要で、本試験においても新傾向の問題が多く対策の難しい科目とされていますが、例年、正答率が50%以上の標準的な難易度の問題の出題率は70%以上となっているようです。その難易度の問題は確実に得点したいところです。

・「計画」の合格基準点は?

令和4年(2022年)実施の一級建築士学科試験の学科1(計画)の合格基準点は「11点」。

それ以前の令和3年(2021年)実施分では「10点」、令和2年(2020年)実施分は「11点」でした。例年、11点が合格基準点と設定されることが多いようです。非常に稀ではありますが令和3年のように新傾向の問題が過半数以上を占め、試験学校の予想合格基準点が9点とされる年もありました。

・「計画」で他の受験者よりアドバンテージを。

点差の開きにくい科目を得意科目にして他とのアドバンテージをとりましょう。

対策の難しい科目ではありますが、写真等で実際の建物や事例を確認することで確実な記憶でなくともイメージから消去法より得点することも可能だと思います。印象的な建物も多く一度見たかどうかは大きな差になるはずです。文字を追うだけではなく実物を確認することで知識を増やしてはいかがでしょう?好きになる建物もあるのでは?

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