2024-11

一級建築士

【環境】自然換気の基本式はココを押さえれば大丈夫!長い基本式の要点をおさえて得点にしよう!

「環境」からは毎年計算問題が出題されています。令和6年の出題は自然換気(重力換気)からの出題でした。環境の計算式は複雑なものが多いですが、問題の変数として出題される項目は意外と限定されています。変数が基本式のどこにあるかを掴んでいれば解答できる問題がほとんどです。それでは一緒に見ていきましょう!
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【設計製図】階数指定無し!適切な階数設定に必要な手順を整理してみます。

令和6年の設計製図試験では、階数の指定がありませんでした。階数の指定がないのは令和4年の試験と同様で、一見自由度の高い試験に思えますが、題意より適切な階数というのは導かれるように決まります。令和4年では6階か7階の2択で、令和6年では階数の設定はほぼ1択と言える状況でした。そこで階数の決定に必要な手順を整理してみました。
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【設計製図】基礎免震構造とヘリアキについて。駐車場の計画はどうすべきだったのか。

令和6年の設計製図試験において、冒頭の「Ⅰ.設計条件」で「基礎免震構造を採用した、大学の建築学科棟を計画する」とありました。事前の課題発表の留意事項において大地震等に備える構造である旨の記載がありましたが対応できましたでしょうか。ただ、基礎免震構造の理解だけでなく、ヘリアキと周辺環境を適切に計画する必要がありました。免震構造のポイントの整理と出題までの背景も含めて整理していきましょう。
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