学科

一級建築士

【施工】ガラス工事より。エッジクリアランス、掛り代の位置勘違いしてない?はめ込み構法のキーワードを図を使って解説!

ガラス工事は、それだけ単独で1問出題されることもあるカテゴリー。そのなかでも、今回は学習し始めた頃は聞き慣れない名前が並び、混乱しやすい「はめ込み構法」について。個人的に引っかかりやすい箇所をおさえつつまとめてみたいと思います。
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【環境】音響より、セイビンの残響式。残響時間は部屋の容積が大きいほどどうなる?用途による最適な残響時間とは?

「音響」の範囲からは毎年1台出題されています。その中でも残響については数年に一度といった出題頻度ですが、繰り返し出題されている内容ですので抑えておいたほうが良いでしょう。残響時間についてはイメージとして掴めている方もいるかも知れませんが、きちんとした知識で確実に得点できるようにしておきましょう!
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【環境】照度計算について。水平面照度、鉛直面照度ってどういうこと?光源からの距離が長くなるとどうなるの?

照明設備の範囲は、照明計算からの出題が多く見られます。過去の出題をおさえておけば解答できるものがほとんどです。この問題をみて、不安になった人はここで要点をおさえておきましょう!難しい問題はないですよ!
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【施工】あと施工アンカー工事について。確認試験の方法は覚えましたか?そのほかよく出るあと施工アンカーのあれこれを確認しましょう!

あと施工アンカー工事については、【耐震改修工事】の分野に含まれるものの一つです。近年、耐震改修工事については1題の出題がされており、中でもあと施工アンカーについては、最頻出の内容ではないでしょうか。特に、近年では公共設備での施工方法や点検方法に注目されています。これからも出題が続くと思われますのでおさえておきましょう。
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【施工】ガス圧接継手。圧接部の形状について図で解説!不良部は再圧接?再加熱?よく出る要点を整理しましょう。

鉄筋工事からは毎年1問程度出題があり、そのなかでもガス圧接継手は出題頻度が高く、問題がワンパターンな傾向があります。ですが数値を問われることが多く、曖昧な知識のままでは正答に至らず、悔しい思いをした方もいるのではないでしょうか。あらためてよく出る内容を整理しましたので確認してみてください。
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【施工】型枠工事より。コンクリートの側圧に影響を与えるものは?柱と壁は同じ側圧がかかるんだっけ?

型枠工事の範囲からは、毎年1問出題されています。その中でも今回は側圧についてまとめてみました。側圧に影響を与えるものとしては、打込み速さ、フレッシュコンクリートのヘッド、単位容積質量などがあります。さらには施工の仕方によっても変わってきますので一緒に確認してみましょう。
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【構造】「日本住宅性能表示基準」って等級による性能の大小以外も覚える必要あるの?令和6年はまるまる1題(4枝)出題があった!

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「日本住宅性能表示基準」における構造の安定に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。【構造】のカテゴリーからこんな形で1題まるまる出題されるとちょっとドキッとしませんか。令和6年は1題まるまる(4枝)出題されました。まるまる1題というのは平成14年以来とのこと。過去の出題をふまえて整理してみましょう。
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【構造】固有周期(振動)で出題される重要キーワード。地震動の応答スペクトル、一次の振動モードって?

学科Ⅳの構造でNo.7の問題は構造力学として出題があり、計算問題として出題される場合と、文章問題で出題される場合があります。特に振動からはモデルを用いた固有周期にかかる問題が印象に残りがちですが、文章問題として出題される場合には、キーワードを知っていないと解けない問題がありますので一度整理しておくのが良いと思います。近年の出題(令和6年、令和3年)をもとにまとめてみました。
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【環境】自然換気の基本式はココを押さえれば大丈夫!長い基本式の要点をおさえて得点にしよう!

「環境」からは毎年計算問題が出題されています。令和6年の出題は自然換気(重力換気)からの出題でした。環境の計算式は複雑なものが多いですが、問題の変数として出題される項目は意外と限定されています。変数が基本式のどこにあるかを掴んでいれば解答できる問題がほとんどです。それでは一緒に見ていきましょう!
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【施工】渉外諸手続きについて。まずは、届出先を覚えよう。届出先さえ覚えれば得点できる!

「施工」の分野で渉外諸手続きといえば、ほぼ毎年出題があります。令和6年も足場の組み立てに係る届出や騒音規制法に基づく特定建設作業実施届等に関する出題がありました。過去に出題されている問題をみても、それぞれの届け出の届出先、届出者、届出時期など回答するにあたり、引っかかる内容がたくさんあります。これから学習されるという方は、まずは届出と届出先を一致させるところから始めましょう。それだけで得点できる問題がたくさんあります。
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